助成金申請には、申請書類の準備だけでなく、要件を満たすために就業規則や雇用契約書の内容の改定など、自社で取り組むには難しい部分も多くございます。
ここでは当法人が助成金申請をサポートした際の申請の流れをご紹介します。
両立支援等助成金 出生時両立支援コース 平成30年度助成金
両立支援等助成金 出生時両立支援コース の概要・ポイント
男性が育児休業を取得しやすい職場風土作りの取組を行い、男性に一定期間の連続した育児休業を取得させた場合に助成されます。
このような企業様にオススメ!
・仕事と育児を両立できる職場環境を実現したい
・新たな福利厚生を導入し、離職率の高止まりを改善したい
支給額
【育児休業1人目】
●中小企業 57万円 <72万円>
●中小企業以外 28.5万円<36万円>
【育児休業2人目以降】
●中小企業
5日以上14日未満 14.25万円<18万円>
14日以上1ヶ月未満 23.75万円<30万円>
1ヶ月以上 33.25万円<42万円>
●中小企業以外
14日以上1ヶ月未満 14.25万円<18万円>
1ヶ月以上2ヶ月未満 23.75万円<30万円>
2ヶ月以上 33.25万円<42万円>
※< >は生産性の向上が認められる場合の額
対象となる労働者 ※一部抜粋
①平成28年4月1日以後に、男性労働者が育児休業を取得しやすい職場風土作りの取組を行 っていること。
②雇用保険の被保険者として雇用する男性労働者が、連続した14日以上(中小企業事業主に
あっては連続した5日以上)の育児休業を取得したこと。