助成金申請には、申請書類の準備だけでなく、要件を満たすために就業規則や雇用契約書の内容の改定など、自社で取り組むには難しい部分も多くございます。
ここでは当法人が助成金申請をサポートした際の申請の流れをご紹介します。
採用をするので、使える助成金が欲しい
採用スキームを整備し、助成金の受給も達成する
助成金は毎年50種類以上新しくなり、様々な要件で受給できる国から貰える返済不要のお金です。その中でも人の採用に関する助成金は人気が高く、存在を知っている企業では頻繁に活用されています。制度を知り、自社で使えそうなものがあれば申請をご検討ください。
活用したい助成金1:キャリアアップ助成金
当法人でも毎年多数申請代行をする人気の助成金です。
正社員化コース
有期雇用の従業員(パートやアルバイト、派遣社員など)を正社員に転換した際に、対象者1名につき57万円の助成金が受給できるコースです。
諸手当制度等共通化コース
有期雇用の従業員に対して正社員と同様の手当を導入することで受給できる助成金です。
活用したい助成金2:労働移動支援助成金
事業規模の縮小等により離職を余儀なくされる労働者を雇い入れた場合に助成金が受給できます。
早期雇入れ支援コース
再就職援助計画などの対象者を離職後3か月以内に期間の定めのない労働者として雇い入れ、継続して雇用することが確実である事業主に対して助成されます。
活用したい助成金3:トライアル雇用助成金
一般トライアルコース
職業経験、技能、知識等から安定的な就職が難しい求職者をハローワーク等の紹介を経由し一定期間トライアル雇用した場合に助成されます。
【建設業限定】若年・女性建設労働者トライアルコース
離転職を繰り返してたり離職している期間が1年を超えている若年者(35歳未満)や女性を、一定期間トライアル雇用する中小建設事業主に対して助成されます。
A社会保険労務士法人の助成金申請サポートの特徴
助成金のサポート実績京都府内トップクラス
A社会保険労務士法人は、昭和29年創業・従業員数20名超の府内最大規模の社会保険労務士法人で、京都を中心に助成金累計受給総額12億円超(2021年11月末時点)、助成金受給サポート1社あたりの平均受給金額約400万円の実績をもつ事務所です。貴社の状況をヒアリングさせていただいた上で、使える助成金をご提案します。今すぐに助成金が受給できる労務環境ではない場合は、助成金を受給できる状態にできるよう、人事労務の視点から改善のご提案をさせていただきます。
最新助成金情報を常に発信しています
助成金は、1年ごとに種類や受給する為の要件が変化していくものです。助成金を受給する為には毎年更新される助成金の中から自社で申請するものを決めなければなりません。また、人気の助成金は国の予算の都合上早く締め切られてしまう可能性があります。
当法人では、お客様が活用できるはずの助成金の取り漏らしがないよう、今年度使っていただきやすいおすすめの助成金情報や、締め切りが迫っている助成金等、最新情報を発信しております。